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古橋亨梧が自画自賛!ゴールシーン振り返りに現地メディアは「謙虚でありながら…」

セルティックFW古橋亨梧 写真提供: Dugout

 セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(26)は、すでに9ゴールをあげるなど鮮烈なパフォーマンスを発揮し続けている。その中、古橋亨梧本人が自身のゴールを見た時の反応が話題になっているようだ。21日、セルティックの専門サイト『67 Hail Hail』が伝えている。

 古橋亨梧は今夏に明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍。7月31日に行われた今季のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)開幕節・ハーツ戦でデビューすると、8月8日開催の第2節・ダンディー・ユナイテッド戦でハットトリックを達成するなどゴールを量産。19日開催のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節・フェレンツバーロシュ戦でも先制ゴールをあげて、チームの勝利に貢献している。

 そんな古橋亨梧は、セルティック加入からわずか3カ月間で現地のサポーターから絶大な支持を得ているほか、かつて明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督から信頼を寄せられている。

 その中、セルティックの公式ツイッターアカウントは22日、TikTokを通じてフェレンツバーロシュ戦でのゴールシーンを見る古橋亨梧の様子を投稿。「オオーッ」と声を出すと、右親指と人差し指で丸を作りながら小声で「ナイスナイス」とつぶやいているほか、映像を見せたスタッフは「キョウゴーッ」と言っている。

 この同選手の反応に対して、『67 Hail Hail』は「もちろん、ゴールシーンを見た後に、(ゴールを)祝うように駆け回るようなことはしないし、奇妙なことである。キョウゴのように、謙虚でありながらも自信に満ちた選手には、このようなことを期待したい」と評価。

 くわえて「セルティックの選手が、ファンと同じようにクラブのSNSコンテンツから多くのことを得ているのを(我々が)見て素晴らしい」と称賛している。

 なお、セルティックは23日にスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第10節・セント・ジョンストン戦を控えている。古橋亨梧の復帰後、再び勝利を積み重ねているだけに、同選手への期待度は高まるばかりだ。