セリエA ユベントス

中盤強化希望のユベントス、マンUで苦しむオランダ代表MF獲得に向けて代理人に接触?

ドニー・ファン・デ・べーク 写真提供: Gettyimages

 ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得に向けて動き出したようだ。イタリア『ラ・スタンパ』が伝えた。

 昨夏に推定移籍金3500万ポンド(約52億6000万円)でユナイテッドへ加わったファン・デ・ベークだが、加入初年度の昨季はプレミアリーグ19試合の出場にとどまり、先発出場もわずか4回のみ。今季もリーグ戦においてはニューカッスル戦の4分のみとなっている。

 そうしたなか、今夏にイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリを獲得したものの、さらなる中盤強化を望むユベントスが1月のファン・デ・ベーク獲得に向けて代理人と接触した模様。また、イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、ユベントスは買い取りオプションか買い取り義務付のレンタルで獲得を目指す可能性があるようだ。

 その一方でユベントスはウェールズ代表MFアーロン・ラムジーとアメリカ代表MFウェストン・マッケニーの売却を目指すとのこと。中盤強化に向けて様々な選手をリストアップしているが、ユベントスの望みは叶うのだろうか。