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ユベントスDF、マンC移籍に迫った過去を明かす「2016年夏に近づいていたが…」

レオナルド・ボヌッチ 写真提供: Gettyimages

 ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、過去にマンチェスター・シティへの移籍が迫っていたことを明かした。『フットボール・イタリア』が伝えた。

 インテルでプロキャリアをスタートさせたボヌッチはイタリアの複数クラブを経て、2010年にユベントス移籍。2017-18シーズンはミランでプレーしたものの、これまでのクラブ公式戦通算449試合31ゴール10アシストの成績を収め、ユベントスの複数タイトル獲得に寄与してきた。

 そんなイタリア代表DFが2016年の移籍市場を含めてシティ移籍の可能性があったことを告白。ジョゼップ・グアルディオラ監督と複数回にわたって接触していたことを明かした。

 「ペップの指導を受ける夢を持っていた。最も近づいたのは2016年だった。シティに移籍する寸前だった。ギリギリまで交渉をしていたが、ユベントスが売却しないことを決断した。僕たちは一緒にいることを決めたんだ。その後、ミランへ移籍した時もシティに行くことはできたけど、そうするためには何個か上手くやらなければいけないことがあった」

 「ミランとも約束があった。去年、ペップと話しをしたんだ。彼は僕を欲しがっていた。だけど、僕は『ユベントスは僕の家なんだ。僕はここで幸せ。ここが自分の家だと感じている」と言った。ミランに1年行ったことで失った物を取り戻した買った。今の僕はキャリアのなかでもっともエキサイティングだよ」