ユベントスが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの獲得に興味に示しているようだ。スペイン『TodoFichajes』が報じた。
ポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが正GKを務めているユベントスだが、そのパフォーマンスに満足していないことからスポーツディレクター（SD）であるフェデリコ・ケルビーニ氏は新たな守護神の獲得に動いている模様。パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバスもリストアップするなかで、デ・ヘアにも注目しているという。
その一方で、ユナイテッドは経費削減のため、チーム最高給であるスペイン代表GKの現金化を考慮しているとのこと。2023年夏までの契約となっていることもあり、移籍金1500万ユーロ（約19億4000万円）以下でのオファーも受け入れる可能性があるようだ。
2011年夏にユナイテッドへ加入以降、長らく守護神を務めてきたものの、近年はミスが目立っているデ・ヘア。昨季終盤はイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンにポジションを奪われる時期もあったが、今季はここまでのプレミアリーグ全4試合でゴールマウスを守っている。
コメントランキング