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レアル、バルサやマンUも視線のベルギー代表MFに関心?レスターは徹底抗戦の構え

ユーリ・ティーレマンス 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードがレスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスに関心を寄せているようだ。スペイン『アス』が報じた。

 現在23歳のティーレマンスはアンデルレヒトでプロキャリアをスタート後、モナコを経て、2019年1月にレスター入り。公式戦51試合に出場して9ゴール6アシストを記録した昨季に続いて、今季もここまでのプレミアリーグ全3試合にフル出場しており、チームの中心選手として活躍を続けている。

 そんななか、今夏にスタッド・レンヌからフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガを獲得したレアル・マドリードがさらなる中盤の強化としてティーレマンスに関心を示している模様。しかしながら、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも同選手に目を光らせており、争奪戦に発展する可能性があるようだ。

 その一方でイギリス『テレグラフ』によれば、レスターは現行契約が2023年夏までとなっているベルギー代表MFに長期契約を準備しているとのこと。レスターを指揮するブレンダン・ロジャーズ監督は契約延長に向けて動いていることを明かしているが、今後の動向に注目が集まる。