ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルに復帰のベイルが満足感を示す「良い雰囲気の中にいることは良いこと」

ガレス・ベイル 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードにレンタルバックしたウェールズ代表FWガレス・ベイルが、カルロ・アンチェロッティ監督との関係性について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ジネディーヌ・ジダン監督体制で構想外となり、昨季はレンタル移籍でトッテナム・ホットスパーへ復帰したベイル。今夏にレアル・マドリードへ復帰すると、カルロ・アンチェロッティ監督にもとでここまでのラ・リーガ全3試合にスタメン出場を果たし、1ゴールを記録している。

 現在ウェールズ代表のメンバーとしてカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選に参戦しているベイルは5日に行われるベラルーシ戦を前にした公式会見に出席。レアル・マドリードで出場機会に得られている状況に満足感を示した。

 「カルロ・アンチェロッティ監督とは常に素晴らしい関係を築いてきたが、チームに入るためにパフォーマンスを発揮しなければいけないのはいつだって同じだ。プレシーズンとシーズン序盤は良かったと思う。良い雰囲気の中にいることは常に良いことだと思う。今年は僕にとって良い環境が明らかに整っている」