プレミアリーグ トッテナム

トッテナムSD、古巣ユベントスから引き抜きを画策?序列低下のスウェーデン代表MFを注視

デヤン・クルゼフスキ 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーがユベントスに所属するスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 昨夏にアタランタからユベントスへ正式加入したクルゼフスキは加入初年度の昨季、公式戦47試合に出場して7ゴール7アシストを記録するなど主力としてプレー。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が移行した今季はここまでセリエA5試合に出場しているものの、スタメン出場は1試合のみとなっている。

 そんなクルゼフスキをユベントスに引き抜いた張本人であるファビオ・パラティチ氏がスポーツディレクター(SD)を務めるトッテナムが関心を示している模様。今月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初戦のマルメ戦にスカウトを派遣していたというが、同選手は7分間しかプレーしていなかったようだ。

 そして、トッテナム陣営はクルゼフスキの状況を注視しており、このまま出場機会を手にできなければ、来年1月の移籍市場で獲得に動く可能性があるとのこと。獲得を望むパラティチ氏とクルゼフスキはロンドンの地で再会することはあるのだろうか。