ラ・リーガ レアル・マドリード

メンディの離脱長引くレアル、スペイン人DFに興味?ライプツィヒに満足感示すも…

アンヘリーニョ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードが、ライプツィヒに所属するスペイン人DFアンヘリーニョの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ディアリオ・ゴル』が伝えた。

 レアル・マドリードではフランス代表DFフェルラン・メンディが2019年夏に加入以降、レギュラーとして活躍。だが、昨季終盤の5月に負傷すると、3~6週間ほどの離脱になる見込みだった当初からいまだに復帰を果たせておらず、5カ月以上もチームから離脱している。

 この状況にカルロ・アンチェロッティ監督は危機感を覚えており、フロンティーノ・ペレス会長に左サイドバックの補強を依頼したという。その候補としてアンヘリーニョに関心を示しており、選手自身も母国のスペインクラブでプレーすることを夢だと考えているようだ。

 また、クラブ公式戦通算61試合の出場で9ゴール18アシストの成績を収める攻撃的左サイドバックのスペイン人DFはドイツでの生活に満足している模様。だが、恩師であるユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれた上にジェシー・マーシュ新監督から重要なポジションを与えられていないことに不満を抱いているようだ。