横浜F・マリノスに所属するブラジル人DFチアゴ・マルチンスが、将来的なパルメイラス復帰を希望した。ブラジル『UOL』が伝えた。
2013年にパルメイラスでプロキャリアをスタートさせたチアゴ・マルチンスは、複数のブラジルクラブへのレンタル移籍を経験して2018年8月に横浜FMに加入。在籍2年目の2019シーズンは明治安田生命J1リーグ33試合に出場するなど、クラブのJ1リーグ優勝に大きく貢献し、個人としてもベストイレブンを受賞した。
今季もJ1リーグ23試合に出場して、首位の川崎フロンターレと上位争いを演じる横浜FMの中心選手として活躍を続けるチアゴ・マルチンスは欧州でのプレー願望を告白。さらに、プロキャリアをスタートさせたパルメイラスで再びプレーしたいことも明かしている。
「僕は若いからいつかヨーロッパでプレーするという夢があり、もっともっと成長したいと思っている。パルメイラスを退団した時、『自分の物語はまだ終わっていない』と思ったから再びパルメイラスでプレーしたいという思いもある。それが今なのか、5年後になるかのかどうかはわからないけど、そうしたいとは思っている。僕はパルメイラスを追っているよ。時差があるからちょっとだけ難しいけど、いつも結果を見ているし、何人かとも連絡をしているんだ」
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