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インテル、ローマFW獲得へクラブ間交渉も開始!チェルシー移籍ルカクの後釜確保急ぐ

エディン・ジェコ 写真提供: Gettyimages

 インテルはベルギー代表FWロメル・ルカクのチェルシー移籍がほぼ確実となる中、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得にむけて、クラブ間交渉を開始しているようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在28歳のルカクは、インテルとの契約を2024年夏まで残していた。また、シモーネ・インザーギ新監督やジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)らはルカクの残留を強く望んでいるものの、蘇寧グループのスティーヴン・チャン会長は新型コロナウイルス感染拡大により財政面に問題を抱えていることを理由に同選手の放出を望んでいると伝えられていた。

 その中、チェルシーは移籍金1億ユーロ(約131億円)にくわえてスペイン人DFマルコス・アロンソの譲渡という条件でオファーを提示したものの、インテルはこれを拒否。しかし、1億1500万ユーロ(約150億円)まで増額して再度獲得の打診を行ったところ、インテル側がこれを受け入れたことによりクラブ間合意に達している。くわえて、チェルシーは選手サイドと2026年6月までの5年契約を結ぶことで合意を取り付けていることから、ルカクの再獲得はほぼ確実とみられる。

 一方、インテルはルカクの後釜としてジェコの獲得に向かっている模様。すでに同選手の代理人にコンタクトをとっているほか、ローマ首脳陣との交渉も始めているという。また、インテルは選手サイドに対して2年契約によるオファーを準備しているとのことだ。

 なお、ジェコは7日に行われた親善試合・レアル・ベティス戦でベンチスタートとなると、ローマが後半に3人の退場者を出したこともありピッチに立つことはなかった。ローマとの契約を来年6月まで残す中、35歳のベテランFWの去就に注目が集まる。