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元神戸FW古橋亨梧、セルティック初会見で中村俊輔&イニエスタについて語る。気になる映像は…

セルティックFW古橋享梧 写真提供: Dugout

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸でプレーしていた日本代表FW古橋亨梧は、先月16日にスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)の強豪セルティックへの完全移籍が正式決定している。その古橋亨梧は今月2日にセルティックへの入団会見に出席。2005年から2009年にかけてセルティックでプレーし、サポーターから人気を集めた元日本代表MF中村俊輔や、ヴィッセル神戸でチームメートだった元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについて語った。

 現在26歳の古橋亨梧は、2018年夏にFC岐阜からヴィッセル神戸へ完全移籍。シーズン途中での加入でありながらも、2018シーズンはJ1リーグで13試合に出場して5ゴールをマーク。チーム内での評価を高めると、今季は第4節・名古屋グランパス戦を除いた全試合で先発出場。15ゴールをあげて海外挑戦を実現させている。

 古橋亨梧は先月31日に行われた2021/22シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)開幕節・ハーツ戦で79分から途中出場し、セルティックでのデビューを飾っている。

 背番号「8」をつける同選手は入団会見において「過去に中村俊輔がセルティックでプレーをしていましたが、当時のことはどの程度覚えていますか?彼がセルティックパークでプレーした試合を見たことがありますか?」の質問に対して、「僕にとっても、サポーターにとっても、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦(2006年11月21日開催)で決めたフリーキックが歴史のある素晴らしいゴールとなりました。僕にもチャンスがあれば、大きな大会でこの素晴らしいクラブで結果を残せたらと思います」とコメントを残している。

 つづいて「イニエスタとセルティック(への移籍)について話しましたか?バルセロナの選手としてセルティックパークでプレーした彼からどのようなアドバイスをもらいましたか?セルティックへの移籍を勧めましたか?」という質問には、「(今まで)自分がやってきたことを信じてプレーすれば活躍できる。だから頑張って来いと彼は言ってくれました」と答えている。

 中村俊輔とイニエスタについて語る記者会見の一部は下記の映像に確認できる。(動画が表示されない場合はこちら

名前Uccheddu Davide(ウッケッドゥ・ダビデ)
国籍:イタリア
趣味:サッカー、アニメ、ボウリング、囲碁
好きなチーム:ACミラン、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡

14年前に来日したイタリア人です。フットボール・トライブ設立メンバーの1人。6歳の時に初めてミランの練習に連れて行ってもらい、マルディーニ、バレージ、コスタクルタに会ってからミランのサポーターに。アビスパ福岡でファビオ・ペッキア監督の通訳も務めた経験があります。

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