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本田圭佑がSNSで去就発言!アゼルバイジャン強豪ネフチを退団

本田圭佑 写真提供:Gettyimages

 ロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)のCSKAモスクワやミランなどでプレーした過去をもつ元日本代表MF本田圭佑は現在無所属状態となっているが、近いうちに新天地が見つかるかもしれない。

 本田圭佑は昨年末にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のボタフォゴFRを退団。今年2月にはプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセ加入が公式発表されていたが、ポルトガル国内における今冬のマーケット最終日までに選手登録が行われておらず、リーグ規定により2020/21シーズンの残り試合で出場できないことが確定したことにより、ポルティモネンセ加入が破談に終わっていた。

 その後、同選手は3月中旬にアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーへ加入すると、リーグ戦7試合に出場して2ゴールをマーク。チームのリーグ優勝に貢献したが、先月15日に契約満了による退団が公式発表されている。

 これにより、本田圭佑は再びフリーの身となっているが、今月16日自身のSNSアカウントを更新。「そろそろ次のクラブを探し始める」と自身の去就に関するコメントを残している。

 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会やブラジル大会に出場した実績を持つ本田圭佑だが、今後どのような内容を投稿するのか注目が集まる。