レアル・マドリードを退団したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、パリ・サンジェルマン(PSG)への加入間近に迫っているようだ。5日、アメリカメディア『ESPN』やスペイン紙『マルカ』が報じている。
セルヒオ・ラモスの去就を巡っては、レアル・マドリードが選手サイドと契約延長にむけた交渉を直近数カ月にわたって行ってきたが、合意に至ることはなく、先月16日に契約満了による今季限りでの退団が公式発表されていた。また、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドが同選手にオファーを提示していたが、今月に入ってPSGが選手サイドと2023年6月までの2年契約を結ぶことで合意に達していた。
その中、複数メディアの報道によると、セルヒオ・ラモス本人は6日にもメディカルチェックを受ける模様。問題がなければ、正式にサインを交わすようだ。
なお、PSGはインテルのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミについても、セルヒオ・ラモスと同じく今週中に加入を発表する見込みとなっている模様。また、ミランを契約満了により退団したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得も確実となっている。
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