ブンデスリーガ アイントラハト・フランクフルト

鎌田大地や長谷部誠の同僚FWが国内移籍!ブンデスリーガの得点ランキングで2位

アンドレ・シウバ(写真右) 写真提供: Gettyimages

 日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠を擁するアイントラハト・フランクフルトは2日、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバがRBライプツィヒへ完全移籍により加入したと公式発表している。

 現在25歳のアンドレ・シウバは、2018年夏にミランから1年レンタルでセビージャに加入した後、翌2019年にフランクフルトへ移籍。2020/21シーズンはブンデスリーガ32試合で先発出場し28ゴール8アシストと驚異の得点能力を発揮。ブンデスリーガの得点ランキングでは、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキから13ゴール差の2位だった。

 同選手の去就を巡っては、マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリードなど多くのビッグクラブが関心を寄せる中、今週に入ってRBライプツィヒが移籍金2300万ユーロ(約30億2000万円)+ボーナスでオファーを提示し、フランクフルトがこれを受け入れていた。

 RBライプツィヒは、アンドレ・シウバと2026年6月までの5年契約でサインを交わしたと発表。また、ドイツ国内の複数メディアは、同選手の年俸が400万ユーロ(約5億3000万円)にのぼると報じている。