バルセロナがマンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『TeamTalk』が伝えた。
今夏にリバプールを契約満了により退団するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に動いていたバルセロナ。3年契約で口頭合意に達していたものの、バルセロナが提示した2倍以上となる給与でオファーを打診したパリ・サンジェルマン移籍の可能性が高まっている。
そうしたなか、バルセロナはその代替案としてギュンドアンをリストアップしているという。ただ、ブラジル代表MFフェルナンジーニョの現行契約が今季限りで失効するシティは今季のプレミアリーグ28試合に出場して13ゴールとキャリアハイを更新した同選手の放出に否定的なようだ。
なお、バルセロナは今夏にシティを退団したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとスペイン代表DFエリック・ガルシアをフリーで獲得。3季ぶりのラ・リーガ制覇を目指す来季に向けて、ギュンドアンも加えることはできるのだろうか。
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