プレミアリーグ マンチェスター・シティ

ギュンドアン、VARに苦言「サッカーから感情を奪っている」

イルカイ・ギュンドアン 写真提供:Gettyimages

 マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがプレミアリーグでも導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について苦言を呈した。27日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 プレミアリーグ第2節のトッテナム・ホットスパー戦で決勝ゴールがVARによって取り消されるなど、テクノロジーの影響をシーズン序盤から大きく受けているシティ。ジョゼップ・グアルディオラ監督がVARの一貫性に疑問を投げかけるなど、早くも議論の対象となっている。

 その状況の中、ギュンドアンもVARについて言及。否定的なコメントを残した。

イルカイ・ギュンドアン

「残念だけど、僕たち全員がサッカーを愛している理由が取り除かれてしまっている。感情だよ。

 審判の助けになることは否定できないけど、僕は(VARの)ファンじゃない。大きな問題はシチュエーションがVARを通したとしても明確な判断ができないことだ。

 試合後もゴールだったのか、PKだったのか、オフサイドだったのか議論を続けている。VARがあったとしても、僕の目に変化は見られないよ。

 それが、僕が理に適っていないと思う理由だ。だけど、試合を運営する一部の人たちは審判の助けになると判断した。僕たちに変えることはできない。受け入れなければいけないんだ。

 将来的に僕たちの助けになるってことは確信しているよ。でも、それ(VAR)は多くの問題を生み出しているし、それをどうやって解決するのかも分からないね」