マンチェスターシティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを高く評価しているようだ。12日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが優れているかについての議論は10年以上行われているが、ギュンドアンは意見を明確にしている。同選手は「世界最高の選手はメッシだ。僕の意見では、彼は非常に特別な能力を持っている。才能があり、常にピッチでそれを見せることができる。彼は常に正しい決断をする能力を持っている」と語っている。
また、ギュンドアンは「彼はプレーする相手に対してスピードをうまく使い、高い得点力も持っている。メッシほど質の高い選手は他にいない。彼は僕らの世代のスター選手であり、史上最高のサッカー選手だ。彼が今後、数年間プレーするのを見ていたいね」と、メッシの優れている点を具体的に説明している。
メッシは今季リーグ戦11試合で9得点を挙げており、10日に行われたセルタ・デ・ビーゴ戦ではフリーキック2本を含むハットトリックを達成した。ケガで出遅れた今シーズンではあるが、例年通りの活躍を見せてくれそうだ。
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