ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

7季ぶりリーグ制覇近づくアトレティコ指揮官、運命の最終節に「命をかける決勝戦」

ディエゴ・シメオ: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、7季ぶりのラ・リーガ優勝に向けて意気込みを語った。『ESPN』が伝えた。

 ラ・リーガ最終節を前に首位に立つアトレティコ(勝ち点83)。22日に敵地で行われるレアル・バジャドリードに勝利すれば7季ぶりのリーグ優勝が決まる一方で、引き分け以下の結果に終わった場合、2位のレアル・マドリード(勝ち点81)の結果次第では逆転優勝を許す可能性がある。

 大一番を前にしたシメオネ監督はこの試合を決勝戦だと位置づけ。残留争い真っ只中のバジャドリード相手に全てを賭けることを誓った。

 「1つの試合で全てが可能であることを理解している。バジャドリードは我々とニーズは明らかに異なっているが、重要な目標があるということは同じだ。自分たちのストロングポイントを使って、自分たちの試合をしたい。つのチームが異なる目標のために戦う決勝戦で非常に重要だ。どちらとも目標達成のために命をかける決勝戦だ」