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京都ユン・ソンジュンが日本国籍取得完了!JFAは年代別日本代表招集検討か!韓国で「悪者」と批判

日本サッカー協会 写真:アフロスポーツ

 京都サンガ所属の元U18韓国代表MFユン・ソンジュンが、近日中にも日本国籍取得を正式発表する模様。”第2の遠藤航”として評されている逸材には、年代別日本代表に招集される可能性も浮上しているが、その一方で韓国国内では”悪者扱い”されている。

 韓国メディア『スポータルコリア』は、この件を「韓国サッカーの悪者が登場」という刺激的な見出しで報道。一方で「ユン・ソンジュンが日本を選択するに至った背景を振り返れば、十分に理解できる側面もある」と複雑な感情をにじませた。理解はする。だが許せない——韓国国内のサッカーファンが抱く感情は、そこに集約されているとみられる。

 また一部情報筋によれば、同選手の日本国籍取得に向けた手続きはすでに完了。5月4日の誕生日を迎えた直後に正式発表が行われる見込みだという。くわえて日本サッカー協会(JFA)はすでに動いており、名古屋で開催されるアジア競技大会に向けてU21日本代表への招集計画を進めているという。

 なぜJFAがここまで積極的に動くのか。2026年のJ1百年構想リーグでは、ユンは1試合平均タックル数「3.2回」でリーグトップを記録している。A代表で遠藤航(リバプール)、佐野海舟(マインツ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)と、機動力と対人強度を兼ね備えた守備的MFを重用してきたJFAが食指を動かすのは必然だった。

 決断の引き金は、1年前の体験にある。

 2025年4月、韓国で行われたU18韓国代表のトレーニングに参加したユンは、強烈な違和感を覚えた。大阪生まれで日本の学校に通い続けた彼は韓国語が十分に話せず、コミュニケーションだけでなくプレースタイルの根本的な乖離にも直面した。「スペースに入ってもパスが来ない」——京都の下部組織で叩き込まれた「相手ラインとの間でボールを引き出し、素早くはたいてリズムを作る」スタイルとは、まるで別のサッカーだった。10日間でたどり着いた結論が、日本国籍の取得だ。

 近い関係者は韓国メディア『スポーツ朝鮮』に「両親は韓国代表になってほしいと願っていたが、本人は日本を選んだ」と明かしている。帰化が認められれば、ロサンゼルス五輪でのU23日本代表入りも視野に入る。韓国にとっては「手放した逸材」であり、日本にとっては「育てた即戦力」。いまだに“日韓比較”に固執している韓国では、ユン・ソンジュンの決断に否定的な感情を抱いている人々もいるだろう。