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バイエルンFWレバンドフスキ、PSG移籍は否定か。独紙が新天地を予想

ロベルト・レバンドフスキ 写真提供: Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、プレミアリーグやラ・リーガを新天地に選ぶ可能性があるようだ。17日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 現在32歳のレバンドフスキはバイエルンとの現行契約を2023年6月まで残している。しかし、フランス紙『レキップ』は同選手がバイエルンからの移籍を検討していると先週に報道。フランス代表FWキリアン・ムバッペの去就次第では、パリ・サンジェルマンがレバンドフスキの獲得に動くと伝えられていた。

 しかし、『ビルト』はレバンドフスキがリーグアンでの舞台でプレーすることを望んでいないと主張。マンチェスター・シティやチェルシーからの関心も伝えられる中、イングランドやスペイン行きの可能性があると予想している。

 なお、レバンドフスキは2014年夏にボルシア・ドルトムントを退団し、フリーでバイエルンへ加入。不動のストライカーとしてゴールを量産し、ブンデスリーガをはじめ数多くのタイトルを獲得。今季は公式戦39試合に出場し47ゴールをあげており、ブンデスリーガ得点王のタイトルを手中に収めている。