Jリーグ V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎、スタッフ1名が新型コロナ陽性。ブラウブリッツ秋田戦は予定通り開催へ

V・ファーレン長崎

 明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は4日、クラブスタッフ1名がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 クラブの発表によると、当該スタッフは1日からJ2リーグ第11節・水戸ホーリーホック戦の遠征に帯同。試合翌日の3日に長崎へ戻りそのままクラブ事務所で勤務していたが、同日のPCR検査で陽性と判定。現在は発熱などの症状は見られず、宿泊療養施設で静養している。また、4日には保健所からクラブスタッフ1名が濃厚接触者と判定されている。

 なお、V・ファーレン長崎は5日に第12節・ブラウブリッツ秋田戦を控えているが、トップチームに関わる選手やスタッフの中で濃厚接触者に該当する人がいないことから通常通り開催することが決定。また、この一戦ではJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施することも決まっている。