ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、負傷離脱相次ぐウルグアイ代表DFが残留熱望か!プレミア方面から関心も

ホセ・マリア・ヒメネス 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスは今夏退団を一切考慮していないようだ。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 ヒメネスは2013年夏にウルグアイ国内クラブからアトレティコ・マドリードへ完全移籍により加入。ディエゴ・シメオネ監督から信頼を寄せられる中、2017/18シーズンにはUEFAヨーロッパリーグのタイトル獲得に貢献していた。しかし、今季は新型コロナウイルス陽性判定により開幕から出遅れると、昨年12月に大腿筋に問題を抱えたこともあり、ここまで公式戦22試合に出場にとどまっている。また、今年2月には筋肉系トラブルにより2度にわたって戦線離脱を余儀なくされていた。

 ヒメネスはアトレティコ・マドリードとの契約期間を2023年6月まで残しているが、マンチェスター・シティが同選手の獲得に興味を示している模様。しかし、本人はアトレティコ残留を強く望んでいるものとみられる。

 アトレティコ・マドリードは現在勝ち点67を獲得しており首位に立っている。タイトル獲得のチャンスがあるだけに、ヒメネスもリーグ戦での戦いに集中しているはずだ。