明治安田生命J1リーグの湘南ベルマーレで取締役会長を務めた過去を持ち、現在は菅義偉内閣のもとで行政改革担当大臣や新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣などを務める河野太郎氏が15日、ニュース番組に出演するためテレビ朝日に行った際、同局のスタッフから思わぬ言葉をかけられたようだ。
神奈川15区を地盤としており、衆議院総選挙にて8度の当選を果たすなど絶大な支持を得ている河野太郎氏は、2000年からおよそ6年間にわたり当時存続の危機に陥っていた湘南ベルマーレの取締役会長を務めており、現在でも自身のSNSに湘南ベルマーレを応援するコメントを頻繁に投稿している。
その中、同氏は15日にテレビ朝日の『モーニングショー』に出演するため、湘南ベルマーレのエンブレムが入ったマスクを着用して出向いたところ、川崎フロンターレと勘違いされたようだ。
これに対しては、ファンから「テレビ朝日は失礼だ」とテレビ局の対応を批判するコメントが寄せられているほか、「河野大臣お疲れ様です」と同氏を労う声も上がっている。
新型コロナウイルス関連の仕事で多忙を極める河野大臣だが、今回のテレビ朝日の対応には本人のみならず多くのファンががっかりしているかもしれない。
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