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バルサ、長期離脱明けのスペイン代表DFと契約延長交渉開始!マンU移籍の噂も…

セルジ・ロベルト 写真提供: Gettyimages

 バルセロナはスペイン代表DFセルジ・ロベルトとの契約延長にむけて交渉を始めているようだ。13日、スペインメディア『 Cadena Cope』が報じている。

 バルセロナ一筋のキャリアを歩んでいるセルジ・ロベルトはこれまで右サイドバックや中盤など複数ポジションをこなすユーティリティ性を高く評価されて出場機会を確保していた。ただ、同選手は昨年11月以降に筋肉系トラブルによりコンディションが整わず長期離脱を余儀なくされたこともあり今季ここまで公式戦13試合に出場にとどまっている。

 セルジ・ロベルトとバルセロナの現行契約は2022年6月で満了を迎えるため、先月にはマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂が飛び交っていた。しかし、クラブ首脳陣はすでに同選手の代理人にコンタクトをとるなど新契約のオファーを提示する姿勢を見せているようだ。

 なお、セルジ・ロベルトは今月に入って全体トレーニングに合流すると、10日に行われたレアル・マドリードとのクラシコで後半途中からピッチに立ち、戦線復帰を果たしている。