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ユベントス退団が噂されるCロナウド、2クラブが移籍先候補に。FW同士トレードの可能性も

クリスティアーノ・ロナウド 写真提供: Gettyimages

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今季終了後にユベントスを退団する場合、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)へ加入する可能性があるようだ。13日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ロナウドは2018年夏にレアル・マドリードから1億1200万ユーロ(約146億円)という巨額の移籍金を伴う形でユベントスに加入。セリエA初挑戦の1年目にはリーグ優勝に大きく貢献していたほか、UEFAチャンピオンズリーグではベスト16・アトレティコ・マドリード戦2ndレグでハットトリックを達成。0-2というビハインドから逆転での準々決勝進出の立役者となっていた。

 しかし、アンドレア・ピルロ監督のもとで今季に臨んでいるユベントスはUEFAチャンピオンズリーグのベスト16でポルト相手にアウェイゴール差で敗退。リーグ戦でも序盤から勝ち点をとりこぼしており、首位インテルに12ポイント差をつけられている。

 くわえてユベントスは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)に膨れ上がっていることが明らかになっていることから、現在3000万ユーロ(約39億円)以上の年俸を受け取っているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ複数選手の去就が不透明となっている。

 その中、同選手の移籍先候補としてPSGとレアル・マドリードがあがっている模様。また、ユベントスはPSGと取引を行う場合、エバートンからPSGへ完全移籍の可能性があるイタリア代表FWモイーズ・キーンやアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを交渉材料に盛り込むように求めるものとみられる。

 来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合には8000万ユーロ(約104億円)以上の損失を抱えると伝えられる中、ユベントスは財政面での問題に対してどのように向き合うのだろうか。