Jリーグ V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎、髙田春奈社長が新型コロナ陽性に。無症状で隔離・療養中

V・ファーレン長崎

 明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は11日、髙田春奈代表取締役社長が新型コロナウイルス陽性となったことを公式発表している。

 クラブの発表によると、髙田春奈氏は今月2日に受けたPCR検査で陰性と判定。先週はクラブ事務所で通常業務を行っていたが、8日に社内定期のPCR検査を受けたところ9日に陽性であることが判明し、現在は自宅で隔離・療養している。また、同氏に現時点で発熱や咳などの症状は見られていない。

 これを受けてV・ファーレン長崎は12日に事務所の消毒を実施するとともに、従業員、スタッフ全員に対する抗原検査の実施、濃厚接触者と特定された者のPCR検査と在宅勤務を発表している。

 なお、V・ファーレン長崎は10日に行われたJ2リーグ第7節・ザスパクサツ群馬戦で2-1と勝利を収めている。