
ミランとユベントスはイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリとイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキのトレードを今季終了後に行うかもしれない。6日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
ロマニョーリはロマニョーリは2015年夏にローマからミランへ完全移籍により加入すると、多くの出場機会を得てディフェンス陣の中心選手に成長し、2018/19シーズンからはキャプテンを務めている。今季はここまで公式戦28試合に出場しているが、先月中旬に戦線離脱。くわえて周囲では今年1月にチェルシーから加入したイングランド代表DFフィカヨ・トモリとの序列に変化が生じているという見方が広まっている。
一方、現在27歳のベルナルデスキは今季ここまで36試合に出場しているが、両サイドや中盤、トップ下にくわえて今年1月以降は左サイドバックで起用されており、起用法が定まっていない現状に直面している。
ロマニョーリとベルナルデスキはクラブとの契約期間が2022年6月に満了を迎えることにくわえて、代理人がいずれもミノ・ライオラ氏であることからトレードの可能性がにわかにささやかれている。難しい時期を迎えている両選手だが、所属クラブを変えるという決断を下すことはあるのだろうか。
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