Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府、ブラジル人FWウィリアン・リラとパウロ・バイヤの来日を発表!

ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は4日、ブラジル人FWウィリアン・リラとFWパウロ・バイヤの2選手が来日したことを公式発表している。

 ウィリアン・リラは2013年にグレミオでデビューした後、ブラジルやインドネシア、マケドニア、ボリビアのクラブを渡り歩き、今季からヴァンフォーレ甲府の一員となっている。同選手は入国したことについて「甲府の皆様。お待たせいたしました。一つ一つ段階をクリアして、もう少しで皆様と会うことができます。次の段階は、隔離期間になります。チームの為に全力を注ぎ、シーズンの大事な場面で、ゴールで貢献し、最大の目標である昇格を掴めるように覚悟してプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントを残している。

 パウロ・バイヤは2019年からFCカスカヴェウに在籍しており、21歳と将来性が期待されるアタッカーである。同選手は「ヴァンフォーレファミリーのみなさん、こんにちは。無事に来日できました。本当に嬉しいです。チームメートに早く出会い、一日でも早くプレーしたいです。サポーターと共に闘い、たくさんの勝利を掴み、喜びを分かち合えるように全力で頑張ります。チームの目標を達成する為に、日々成長し、一歩ずつ前進していきたいです。今シーズンよろしくお願いします」と意気込みを語った。

 なお、両選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。