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バルサの18歳MFペドリ、2カ月間で市場価値が26億円も上昇!今月スペイン代表に初選出

ペドリ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナのスペイン代表MFペドリはまだ18歳ながらも好パフォーマンスを発揮し続けているが、同選手の市場価値が急上昇しているようだ。20日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 現在18歳のペドリは昨夏にUDラス・パルマスへのレンタル期間を終えてバルセロナに復帰すると、今季ここまで公式戦30試合に先発出場して3ゴール6アシストをあげており、中盤における必要不可欠な戦力としてロナルド・クーマン監督から信頼を寄せられている。また、先月末に行われたラ・リーガ第25節・セビージャ戦で左脚のヒラメ筋に問題を抱えたにも関わらず、わずか4日後に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグのセビージャ戦でピッチに立ったことが大きな話題を呼んでいた。

 くわえて今月のインターナショナルマッチウィークでFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選3試合を控えるスペイン代表のメンバーに初めて名を連ねるなど、国内外で注目を集めている。

 そのペドリの市場価値について『スポルト』は今年1月の時点では5000万ユーロ(約65億円)だったが、わずか2カ月間で7000万ユーロ(約91億円)まで上昇していると主張している。中盤に必要不可欠な存在としてロナルド・クーマン監督から絶大な信頼を寄せられているペドリだが、今季終了時点における市場価値はさらに上昇しているかもしれない。