ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムントのドイツ代表MFを巡って争奪戦か。プレミア複数クラブが関心

写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表MFマフムド・ダフードに対して、プレミアリーグの複数のクラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

 現在25歳のダフードは2017年夏からドルトムントでプレー。両足遜色ないボールコントロール技術や運動量を兼ね備えるボランチで、在籍4年目の今季は公式戦19試合の出場で2ゴールを記録。また、昨年7月にはドイツ代表デビューを果たしている。 

 そんなダフードに対して、チェルシーやマンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパー、エバートンが関心を示しているという。また、ダフートが2022年夏にドルトムントと契約満了になることも、興味を示すクラブにとっては都合良く働いているという。

 なお、チェルシーを指揮するトーマス・トゥヘル監督は、ドルトムントを率いていた2017年夏にダフードを獲得した過去がある。それだけにチェルシーが有利との見方も浮上しているが、どのような決着を迎えるのだろうか。