ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムント、マンUのイングランド代表GK獲得に動く…トッテナムとの争奪戦か

ディーン・ヘンダーソン 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンの獲得に向けて動きを見せているようだ。23日、『スカイスポーツ』が報じている。

 現在、ドルトムントは来シーズンに向けて新たな守護神の獲得を模索しており、これまでラツィオのアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャなどとのコンタクトが報じられてきた。しかし、同クラブは新たにヘンダーソンをリストアップしているようだ。

 昨夏の移籍市場でレンタル先のシェフィールド・ユナイテッドからユナイテッドへと復帰を果たしたヘンダーソン。シーズン開幕前にはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアとの世代交代も噂されていたものの、今シーズンはこれまで公式戦12試合の出場にとどまっている。そのためヘンダーソンは今シーズン限りでのユナイテッド退団を検討しているようだ。

 また、同選手の獲得に対してはトッテナム・ホットスパーも興味を示している模様。同クラブは34歳となったフランス代表GKウーゴ・ロリスとの契約が2022年までとなっていることもあり、同選手の後釜としてヘンダーソンの獲得を検討しているようだ。

 はたして23歳のヘンダーソンはユナイテッドを退団し、新天地でプレーすることになるのだろうか。