プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、昨夏にウルブスから獲得のDFドハーティを1シーズンで売却か

マット・ドハーティ 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーは同クラブのアイルランド代表DFマット・ドハーティの売却を検討しているようだ。22日、『ESPN』が報じている。

 ドハーティは昨夏の移籍市場でウルバーハンプトン・ワンダラーズからトッテナムへと移籍金1500万ポンド(約22億2000万円)で加入。期待が寄せられるァたちでのトッテナム加入となったドハーティだったが、ジョゼ・モウリーニョ監督の下では安定したパフォーマンスを発揮することができず、今シーズンはプレミアリーグでは11試合のみの出場となっている。

 そのためトッテナムはドハーティとの契約を2024年まで残しているものの、今夏の移籍市場での同選手の売却を検討している模様。しかしドハーティの去就は、解任も噂されるモウリーニョ監督の進退が大きく左右することになりそうだ。

 はたしてウルブスから22億円でトッテナムへと加入したドハーティはわずか1シーズンで同クラブを退団することになるのだろうか。