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ユベントスとの契約延長に向けた交渉続くFWディバラ、複数クラブが獲得に興味示す

パウロ・ディバラ 写真提供: Gettyimages

 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの去就について複数クラブが注意を向けているようだ。23日、英紙『ミラー』など複数メディアが報じている。

 現在、ユベントスとの契約が2022年までとなっているディバラ。かねてから契約延長に向けた交渉が行われてきたものの、未だ合意には至っていない。そんな同選手に対してスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏は22日に行われたセリエA第23節クロトーネ戦(3-0)後のインタビューで「契約延長についてはこれまでも話し合ってきた。これからの数日間、数ヶ月にわたって話し合いを続けることになるだろう」とコメントを残した。

 また同紙によると、ディバラに対してはレアル・マドリードやバルセロナ、リバプール、これまでも獲得に向けて動きを見せてきたマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーが興味を示している模様。今夏の移籍市場までにユベントスとの契約延長に至らなかった場合、複数クラブが同選手の獲得に向けて動きを見せることになりそうだ。

 はたしてユベントスはディバラとの契約延長について合意に至ることができるのだろうか。。