バイエルン・ミュンヘンのドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルは今夏の移籍市場でクラブに残留することになるようだ。独紙『キッカー』が報じている。
ニューベルは昨年1月にシャルケからバイエルンへの移籍を発表。今シーズン開幕前に同クラブへと移籍を果たし、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの世代交代も噂された。しかし、今シーズンは公式戦わずか2試合の出場にとどまっており、現在は負傷離脱を余儀なくされている。
そのため同選手に対してはこれまでASモナコやヘルタ・ベルリン、ヴェルダー・ブレーメンがレンタル移籍での獲得に興味を示してきた。しかし、来シーズンからバイエルンで会長を務めるオリバー・カーン氏は同紙の取材に対して「ニューベルは我々のナンバー2としてクラブに残る。我々は彼のことを信頼している」とコメントを残した。
はたして24歳のニューベルは絶対的守護神であるノイアーの定位置を脅かす存在となるのだろうか。
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