Jリーグ アルビレックス新潟

アルビレックス新潟、DF長谷川巧がじん帯損傷で手術…今季後半戦で復帰か

アルビレックス新潟のサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟は2日、DF長谷川巧が手術を受けたことを公式発表している。

 新潟県出身の長谷川巧はアルビレックス新潟の下部組織在籍時にカップ戦に出場するなど頭角を現すと、2017年にトップチーム昇格を果たしていた。しかし、リーグ戦で出場機会が訪れず、2018シーズン途中にはザスパクサツ群馬へレンタル移籍。そして2019シーズンから2年間にわたってはツエーゲン金沢に期限付き移籍により在籍し、今季からアルビレックス新潟に復帰していた。

 しかし、同選手は今年2月5日のトレーニングにおいて負傷。検査の結果、左膝前十字靭帯損傷と診断されると18日に手術を行っている。また、復帰まではおよそ8カ月を要するものとみられ、シーズン前半戦での復帰は絶望的となっている。

 およそ2年半ぶりにアルビレックス新潟に復帰した長谷川巧としては、本来のパフォーマンスを発揮してレギュラー奪取を図りたかったところだが、大怪我によりしばらく戦列を離れることになっている。