Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府、泉澤仁がJ2開幕直前での負傷離脱を発表。復帰時期は…

ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は1日、MF泉澤仁の負傷離脱について公式発表を行っている。

 泉澤仁は大宮アルディージャ、ガンバ大阪、東京ヴェルディに在籍した後、ポーランドのMKSポゴニ・シュチェチンに完全移籍により加入していた。しかし、キャリア初の海外挑戦で出場機会を得ることができず、2019年に横浜F・マリノスに加入した後、昨年からヴァンフォーレ甲府の一員となっている。

 ヴァンフォーレ甲府は今年1月11日からチーム全体の活動をスタートさせると、1月中旬からおよそ1カ月にわたり静岡県内と宮崎県内でトレーニングキャンプを行っていた。その後、再び山梨県内でのトレーニングを再開しているが、泉澤仁は先月20日のトレーニングマッチで出場した際に負傷。検査を受けた結果、左外側広筋筋挫傷で全治4か月と診断されている。

 同選手は28日に敵地で行われたJ2リーグ開幕節・ジェフユナイテッド市原・千葉戦を欠場していたが、14日に開催予定の第3節・栃木SC戦まではメンバー外となることがほぼ確実だ。