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ヴィッセル神戸、ケニア代表でオルンガと同僚のFWアユブ・マシカ獲得発表!

ヴィッセル神戸

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は1日、ケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカの獲得を公式発表している。

 マシカは2012年にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のヘンクの下部組織からトップチーム昇格を果たした後、5シーズンにわたりベルギー国内でプレーし、2017年2月に中国スーパーリーグの北京人和に加わる。昨年1月にはEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングに半年間のレンタル移籍により加入。しかし、公式戦でわずか6試合の出場にとどまり、レンタル期間終了後の昨年10月に北京人和を契約満了により退団しフリーの身となっていた。

 同選手はヴィッセル神戸加入について「こんにちは。アユブ マシカです。まずは、信頼をしてくれて僕にチャンスをくれたこの素晴らしいクラブに感謝します。神戸ファミリーの一員になれて誇りに思いますし、凄く嬉しいです。もう待ちきれないですし、サポーターの皆さんとたくさんの良い思い出を作っていきたいです。また、すぐ会いましょう」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 なお、ヴィッセル神戸は2月27日に行われたJ1リーグ開幕節・ガンバ大阪戦で1-0と勝利を飾っている。ケニア代表でFWマイケル・オルンガとともにプレーした過去を持つマシカは、元ブラジル代表U-20代表FWリンコンとともにチーム内に新たな変化をもたらす存在として期待を寄せられているはずだ。