Jリーグ アビスパ福岡

大宮や新潟に在籍したカウエがJリーグ復帰濃厚に!J1昇格果たした福岡へ加入の噂も

カウエ 写真提供:Gettyimages

 かつて大宮アルディージャやアルビレックス新潟でプレーしていたMFカウエは再びJリーグの舞台でプレーすることが濃厚となっているようだ。31日、ポルトガルメディア『O JOGO』が伝えている。

 カウエはブラジル国内クラブであるサント・アンドレでプロデビューを果たすと、ポルトガル、ルーマニア、アゼルバイジャン、イスラエルのクラブを渡り歩き、2017年夏に大宮アルディージャへ完全移籍により加入。移籍1年目にはJ1リーグで14試合に出場したものの、翌2018シーズンはJ2リーグでの出場機会がなく8月にアルビレックス新潟へ加わる。アルビレックス新潟への完全移籍を果たした2019シーズンはリーグ戦35試合に出場し本来のパフォーマンスを取り戻したが、2020年1月に双方合意のもと契約解除を行っている。

 カウエは昨夏にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のベレネンセスSADに加入しており、今季はここまで公式戦15試合に出場していたが、クラブと合意のもとですでに契約解除を行った模様。また、同選手の新天地について複数のポルトガルメディアはJリーグ復帰が既定路線であると伝えている。

 なお、カウエの移籍先について具体的なクラブ名は報じられていないものの、今月30日の時点でカウエ本人がアビスパ福岡の公式アカウントをフォローしていることから、周囲ではアビスパ福岡へ加入する可能性があるという噂が飛び交っている。