リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ローマ指揮官と不仲のFWジェコにPSG行きの可能性が…元インテルFWが交換要員に

エディン・ジェコ 写真提供: Gettyimages

 ローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが今月中にパリ・サンジェルマン(PSG)へレンタル移籍するかもしれない。23日、イタリアメディア『Sportitalia』が報じている。

 ローマは先週なかばに行われたコッパ・イタリアベスト16のスペツィア戦で選手交代枠の超過による不戦敗が決定。今季のセリエA開幕節・エラス・ベローナ戦につづくミスをうけて、クラブはチームマネージャーの解任に踏み切っているが、この決定を巡ってジェコとパウロ・フォンセカ監督が口論に発展したものとみられる。また、フォンセカ監督は23日に行われた第19節・スペツィア戦でジェコを招集していない。クラブの公式発表では負傷を理由に招集しなかったと説明されているが、一部では指揮官との確執が噂されている。

 その中、イタリア国内の複数メディアはジェコがPSGに今年6月までの半年レンタルにより放出される可能性があり、ローマは交換要員としてかつてインテルに在籍していたFWマウロ・イカルディを要求すると主張。イカルディは今季、数度にわたる負傷離脱もありここまで公式戦6試合の先発出場にとどまっており、本来のパフォーマンスを発揮していない。

 なお、ローマはイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィの復帰に向けて動いていたものの、エル・シャーラウィ本人が新型コロナウイルス陽性の判定を受けたことにより、23日に予定されていたメディカルチェックは延期となっている。今冬の移籍市場期間が残り1週間となる中、クラブ首脳陣は多くの問題を抱えているようだ。