Jリーグ FC琉球

ファジアーノ岡山退団の赤嶺真吾が地元沖縄のFC琉球へ!昨季はJ2で31試合出場

FC琉球のサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのFC琉球は18日、昨年11月末にファジアーノ岡山を契約満了により退団していたFW赤嶺真吾の獲得を公式発表している。

 沖縄県那覇市出身の赤嶺真吾は駒澤大学から2006年にFC東京へ入団。2010シーズン途中にベガルタ仙台へ移籍すると、2015年には完全移籍によりガンバ大阪へ加入。しかしガンバ大阪ではJ1リーグわずか13試合の出場にとどまり、2016年にファジアーノ岡山へ加入。前線でチームをけん引する存在として多くの試合でピッチに立っており、昨季もJ2リーグ31試合に出場していたが契約満了を告げられていた。

 同選手はFC琉球で2021シーズンを迎えることについて「今シーズン、FC琉球に加入する赤嶺真吾です。地元沖縄のFC琉球でプレー出来る事は、楽しみで嬉しく思います。沖縄を盛り上げられるように全力で頑張ります!熱い声援をよろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてメッセージを送っている。

 また、ファジアーノ岡山を離れることについて「ファジアーノ岡山のファン、サポーター、クラブ関係者の皆さま、5年間ありがとうございました。J1昇格という目標達成はできなかったですが、ファジアーノ岡山のユニフォームを着て闘えたことは誇りに思います。自分はチームを離れますが、今年もファジアーノ岡山への熱い声援をよろしくお願いします。またCスタで成長した姿を見せられるように頑張ります。ありがとうございました」と感謝の言葉を残した。