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徳島ヴォルティス、GK上福元直人が残留「いかなる時も心を燃やし、一喜一憂せず、謙虚に…」

徳島ヴォルティス

 明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは13日午後、GK上福元直人が2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。

 上福元直人は市立船橋高校、順天堂大学をへて2012年に大分トリニータへ入団。プロ入りから数シーズンにわたりバックアッパーを務めていたが、2017シーズンにJ2リーグで38試合に出場すると、2018年に東京ヴェルディに完全移籍により加入。移籍1年目から正守護神に定着するとチームをJ1参入プレーオフ出場に導く活躍を見せている。そして昨季に徳島ヴォルティスへ加わると、同クラブでも正守護神を務め、J1リーグ昇格に大きく貢献した。

 同選手は徳島ヴォルティスで2年目を迎えることについて「2021シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせていただくことになりました。今シーズンも決して楽な戦いではありませんが、いかなる時も心を燃やし、一喜一憂せず、謙虚に、仲間そしてヴォルティスを支えて下さる全ての皆様と協力して戦い抜いていきます」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残し、J1リーグでの戦いにむけて気を引き締めた。