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柏レイソル、パク・ジョンスが韓国Kリーグへ。一昨季途中からサガン鳥栖でプレー

パク・ジョンス 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの柏レイソルは8日午前、2019シーズン途中からサガン鳥栖に期限付き移籍により在籍していたDFパク・ジョンスが韓国Kリーグの城南FCに完全移籍にすることを公式発表している。

 パク・ジョンスは慶煕大学校をへて2016年に横浜F・マリノスとプロ契約を締結。同クラブに2シーズン在籍した後、2018シーズンから柏レイソルの一員となる。移籍1年目はJ1リーグで23試合に出場したものの、クラブはJ2リーグへ降格。翌2019シーズンはネルシーニョ監督のもとで出場機会に恵まれず、シーズン途中でサガン鳥栖に期限付き移籍により加入。しかし、サガン鳥栖でも在籍1年半で公式戦19試合の出場に終わり、2020シーズン終了後に期限付き移籍期間満了により退団となった。

 同選手は期限付き移籍期間満了によりサガン鳥栖を離れることについて「1年半の間、たくさんの応援ありがとうございました。サガン鳥栖で多くの経験をする事ができて良かったと思います。どこに行ってもサガン鳥栖を応援します! ありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。

 くわえて柏レイソル退団については「皆さん、一年半の間、ありがとうございました。チームの力になれずに悔しい気持ちですが、柏レイソルでプレーできたことを光栄に思います。これからも、常に柏レイソルを応援しています。ありがとうございました」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。