マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングは新たにアディダスと契約を結ぶようだ。19日、『Times』が報じている。
スターリングは現在ナイキと契約しているものの、この契約は7月31日までとなっている。そして現在、スターリングはトレーニングでアディダスのブラックアウトのスパイクを着用しており、アディダスとの1000万ポンド(約13億円)での契約が有力視されている。
アディダスは現在、レアル・マドリードのサプライヤーを手掛けており、同紙はアディダスが今回のスターリングとの契約を皮切りにレアルの同選手獲得を後押しする可能性があるとしている。
同紙によると、アディダスは過去にもレアルがマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表MFデビッド・ベッカムを獲得した際に援助を行ったようだ。
スターリングは過去に、レアルについて質問され「私はシティの選手として幸せだよ。けれど、レアルは素晴らしいクラブだね。みんながそのユニフォームの意味を知っているんだ」とコメントしている。はたしてスターリングのレアル移籍は現実のものとなるのだろうか。
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