プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、サンチョの代替案としてレバークーゼンFW獲得に本腰か…

レオン・ベイリー 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドはバイエル・レバークーゼンのジャマイカ代表FWレオン・ベイリーの獲得に向け準備を進めているようだ。15日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 ユナイテッドはこれまでボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得を目指してきたものの、新型コロナウイルスの影響もあり獲得を断念した模様。そのプランBとしてベイリーをリストアップしているようだ。

 ベイリーはレバークーゼンとの契約を3年間残しているものの、移籍金は4000万ポンド(約54億円程度)とみられており、サンチョの移籍金である1億ポンド(約130億円)の半額以下となっている。

 また、ユナイテッドは新型コロナウイルスの影響により財政的なダメージを受けたものの、他クラブと比べると比較的に財政面で優位に立っており、今夏の移籍市場でも優位な立場に立つことになるようだ。

 ベイリーは2017年にベルギーのヘンクからレバークーゼンへと加入。これまで公式戦110試合に出場し、24ゴールを記録。今シーズンはこれまで7ゴールを記録している。