セビージャがリバプールのスイス代表FWジェルダン・シャチリの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
2018年夏の移籍市場でリバプールに加入したシャチリ。ただ、今シーズンはリーグ戦6試合の出場にとどまっており、昨シーズンと比べて出場機会が大幅に減少。今シーズン終了後に退団するのではないかと噂されている。
報道によると、シャチリの獲得に動く可能性があるのがセビージャだ。同クラブは冬の移籍市場でもシャチリの獲得に動いていたが、獲得に失敗。今夏にも再び挑戦するようだ。
ただ、シャチリの獲得には障害も多い。ローマやCSKAモスクワも獲得に興味を示しており、プレミアリーグでプレーするシャチリの高額な年俸もネックになるという。
リバプールでベンチを温める時間が長くなっているシャチリ。果たして、新天地はどのクラブになるのだろうか。
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