Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

札幌、タイ代表GKカウィンを期限付き移籍で獲得へ!

写真提供: Gettyimages

 北海道コンサドーレ札幌がベルギー2部のルーベンに所属するタイ代表GKカウィン・タンマサッチャーナンを期限付き移籍で獲得することが濃厚のようだ。
2日、タイ『buaksib』が伝えている。

 同メディアによると、すでに札幌は期限付き移籍でのオファーを出しており、労働許可証などの準備も進めているという。また、カウィン自身も札幌からのオファーを認めたているとのこと。同クラブには韓国代表のク・ソンユンが所属しているが、ソンユンが兵役で退団した場合に備え、その代役として獲得を目指しているようだ。 札幌には、同選手に加え、菅野孝憲、阿波加俊太の3人のGKが在籍している。

 現在30歳のカウィンは2007年にタイのラパチャでプロデビュー。その後、2008年にムアントン・ユナイテッドに移籍し、2017年までプレーした。2010年からタイ代表でもプレーし、昨年11月に行われた2022年のワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも選出されている。同選手の去就に注目したい。