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インテル守護神ハンダノビッチが負傷。ミラノダービーを前に…

サミール・ハンダノビッチ 写真提供: Gettyimages

 インテルのスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチが手を負傷したようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 2012年にウディネーゼからインテルに加入し。現在まで守護神として君臨し続けているハンダノビッチ。35歳となった現在でも圧倒的な反射神経で好セーブを連発。チームに欠かせない存在となっており、現在は97試合連続でインテルの守護神としてゴールマウスを守り続けている。

 そのハンダノビッチだが、手を負傷してしまったようだ。日本時間3日に行われるウディネーゼ戦のメンバーに招集されていたが、鮮烈を離れる必要があるという。ユベントスと首位攻防戦を繰り広げるインテルにとって、大きな痛手となるのは間違いない。

 また、10日にミランとのミラノダービーを控えているインテルだが、その試合にもハンダノビッチが出られない可能性が高いという。試合の結果を左右することになるかもしれない。