マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で結果を残すことの重要性を語った。2日、英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
2016年からマンチェスター・シティで指揮を執るグアルディオラ監督。プレミアリーグ2連覇など、数多くのタイトルをシティで獲得している同監督だが、CLのタイトルには手が届いていない。過去3度の挑戦で、ベスト8が最高成績となっている。
今シーズンのリーグ戦で首位のリバプールに大差をつけられている2位シティ。このままいけばリバプールのリーグ制覇を許すことになり、それを阻むのも難しい状況だ。その中でグアルディオラ監督は、CLのタイトルを獲得することの重要性を語っている。
ジョゼップ・グアルディオラ
「もちろんのことだが、私たちは戦い方だけでなく結果でも評価される。それが現実なんだ。
昨シーズンは、私たちにとって特別な年だった。ただ、世間では『CL“は”勝てなかった』と言われてしまうんだ。
そういったことを理由に、私は判断されてしまう。最後までCLで勝てなければ、失敗とみなされるだろう。
そんなことは百も承知だ。ただ、私は選手たちと楽しく仕事をしているし、私の選手たちは多くの試合に勝利しているがこれ以上は何も言えない。
私は、私たちがチームとして成し遂げたことを人々に信じさせるフリはできない。私に同意しようがしまいが、それは関係のないことだ。
シーズンのジャッジは、シーズンの終わりに下されるだろう。もちろん、すべてのタイトルを獲得できれば最高のシーズンだ」
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