
日本代表DF伊藤洋輝には、以前からバイエルン・ミュンヘン退団の可能性が報じられている。今夏残留のシナリオもあるなか、ここに来て期限付き移籍の可能性が浮上。複数クラブがレンタルでの獲得に興味を示しているという。
ドイツ『ミュンヘナー・アーベントツァイトゥング』が13日に伝えたところよると、ハンブルガーSVをはじめとする複数のブンデスリーガ所属クラブがレンタル移籍での獲得に関心を示している模様。ただ、現時点で具体的な進展はないという。
一方、同メディアは「バイエルンは移籍金2350万ユーロ(約40億円)で獲得した伊藤を売却する意向はない」とリポート。同選手は負傷離脱の影響により、市場価値が3000万ユーロ(約51億円)から1800万ユーロ(約33億円)まで下落。2350万ユーロの回収が厳しいことが、完全移籍での放出に消極的な理由のひとつだという。
バイエルンのDF陣では、伊藤が負傷離脱している間、スタニシッチとコンラート・ライマーが左サイドバックで好パフォーマンスを披露。この夏の移籍ウィンドウではナサニエル・ブラウンが加入し、アルフォンソ・デイヴィスが残留の意向を示しているだけに、記事では「伊藤の居場所はもはや残されていない」と記されている。
バイエルンのスポーツ担当取締役であるマックス・エーベル氏は先日、ドイツ『Sport Bild』の取材で「もし伊藤洋輝本人が、ここでプレーするのは難しいと感じて、移籍を視野に入れるのであれば、我々はその件について検討することになる」と、本人の意思を尊重する姿勢を見せているが、適切なオファーが届かない場合は、今季もセンターバックの控えとして起用するという。
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