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JFL奈良クラブ、新社長就任を発表!入場者数水増しの処分も決定

写真提供:mitsuru-hamada.net

 日本フットボールリーグ(JFL)に所属し、奈良県からJリーグ参入を目指す奈良クラブは26日、新社長に浜田満氏が来年2月1日付けで就任することを発表した。なお、現社長の中川政七氏は、来年1月31日付で辞任することが決定した。

 浜田氏は奈良クラブ社長就任関して「入場者数の水増しについては、前経営陣に事の重大さを深く認識し、反省をしていただきたいと考えています。一方で、奈良クラブに関わる人たちはあらゆる犠牲を払い、奈良を盛り上げたいと活動してきた有志ですし、私にとっては、同じ夢を見る同志だと考えています。今後は彼らの夢も引き継いでいければと思います」とコメント。なお、同氏は自身が代表を務める「株式会社Amazing Sports Lab Japan」と兼務するとのこと。

 奈良クラブは今月7日に、Jリーグ昇格要件のJFL1試合平均観客動員数2000人を達成するために2015年から継続して入場者数を水増ししていたことを発表。日本サッカー界で話題を呼んでいた。

 そして、26日に入場者数水増しに対する処分内容も発表された。日本サッカー協会(JFA処罰規定)により、クラブに対して罰金100万と現社長の中川氏の来季JFLリーグ戦第1節から10節までのフィールド、ベンチ、ロッカールームなどへの立ち入り禁止が決定。さらには、同クラブ代表取締役兼NPO法人奈良クラブ理事長の矢部次郎氏にけん責処分が下っている。